茨城県内の44自治体について、空き家率・平均所得・高齢化率・木造戸建て比率などの最新データを一覧で比較できます。投資向けの空き家ストックから移住先の住環境まで、茨城県内のエリア差を網羅したまとめページです。

茨城県全体の空き家率は14.2%で、全国平均 15.7% より1.5pt低めです。需給バランスを見ながら、県内の格差が大きいエリアを深掘りするのが有効です。

空き家率が最も高いのは鹿嶋市 20.6% です。下の一覧表で県内の自治体を比較・確認できます。

💡 数値の見方赤字緑色の差分は、平均より投資・移住に有利な狙い目指標を表しています。

※本ページは政府統計の総合窓口(e-Stat)「社会・人口統計体系」(総務省)の公表済みの最新統計データを加工し、独自のスコアを算出しています。
※一部の人口が少ない自治体では、政府統計の秘匿処理により一部データが公表されていないため、「非公表」と表示しています。

茨城県の主要統計データと都道府県平均指標

茨城県全体の平均的な「空き家率」「平均所得」「高齢化率」「木造住宅ストック数」の4つの基礎指標です。

全国平均と比較したこの都道府県全体の経済・居住インフラ水準や、県としての全体的な投資ポテンシャルの立ち位置を一目で把握できます。下記の主要指標から全体のトーンを掴んでください。

空き家率

14.2%

全国比 -1.5pt

空き家化が進むほど相続物件や古民家の狙い目が増える傾向があり、空き家投資の穴場度判断に直結します。

※2023年度住宅・土地統計調査データ

1人あたり平均所得

314.0万円

全国比 +4.8万円

地域の購買力や家賃回収の見通しを測るうえで、移住・投資の両方に効く重要指標です。

※2023年度地方公共団体決算状況調データ

高齢化率

31.8%

全国比 -3.0pt

高齢化が進む地域ほど空き家化リスクが高まる一方、移住者にとっては落ち着いた住環境の注目エリアにもなり得ます。

※2020年度国勢調査(人口・世帯)データ

木造一戸建住宅数

16,977

全国比 +2,911

木造一戸建てのストックが厚いほど、古民家・ボロ戸建ての空き家投資候補を広く探せるエリアになりやすいです。

※2023年度住宅・土地統計調査データ

茨城県内の市区町村・空き家率 & 総合ポテンシャルランキング

茨城県内の全市区町村における、空き家率とシステム独自の総合判定(S〜Eランク)を順位化した比較テーブルです。エリアごとの供給過剰リスクや、投資・住まいとしての全体的なバランスを数値で確認できます。

💡 並び替え機能付き:テーブルのヘッダー項目(「空き家率」や「平均所得」など)をクリックすると、一瞬で昇順・降順にデータを並び替えて、ご自身が注目したい指標のランキングを自由に作成できます。

市区町村 空き家率 平均所得 投資ポテンシャル 移住ポテンシャル
鹿嶋市 20.6% 339.0万円
C
D
北茨城市 20.4% 296.3万円
C
E
鉾田市 20.2% 295.7万円
C
E
石岡市 19.3% 300.9万円
C
C
大子町 19.2% 253.1万円
D
E
高萩市 18.6% 290.3万円
D
E
大洗町 18.5% 291.5万円
D
E
水戸市 18.0% 359.3万円
B
A
阿見町 17.0% 324.4万円
D
E
結城市 16.8% 304.0万円
D
E
日立市 16.7% 341.0万円
B
A
小美玉市 16.5% 296.2万円
D
D
常陸大宮市 16.3% 277.8万円
D
E
稲敷市 15.9% 287.2万円
D
E
神栖市 15.8% 343.4万円
C
C
笠間市 15.4% 295.9万円
C
D
桜川市 15.4% 288.0万円
D
E
行方市 15.2% 299.8万円
D
E
常陸太田市 15.0% 290.3万円
D
E
城里町 14.6% 270.9万円
E
E
古河市 14.4% 315.2万円
C
A
下妻市 14.4% 293.6万円
D
E
潮来市 14.3% 308.9万円
E
E
筑西市 13.8% 298.4万円
C
B
かすみがうら市 13.4% 309.3万円
E
E
取手市 13.0% 330.0万円
C
B
常総市 12.8% 297.1万円
D
D
土浦市 12.5% 336.2万円
C
A
ひたちなか市 12.5% 351.3万円
C
A
坂東市 12.4% 293.6万円
E
E
八千代町 12.2% 297.7万円
E
E
龍ケ崎市 10.9% 326.7万円
E
C
茨城町 10.6% 292.1万円
E
E
東海村 10.2% 365.9万円
E
E
牛久市 9.9% 357.0万円
E
B
那珂市 9.9% 306.7万円
E
E
利根町 9.5% 281.2万円
E
E
境町 9.4% 313.1万円
E
E
つくば市 8.1% 427.1万円
D
S
つくばみらい市 6.9% 363.0万円
E
D
守谷市 6.4% 415.1万円
E
C
美浦村 非公表 326.3万円
E
E
河内町 非公表 278.9万円
E
E
五霞町 非公表 288.2万円
E
E

茨城県内の予算別・格安物件が探しやすいエリア一覧(DIY・古民家再生ガイド)

ご自身の手持ち資金(予算規模)やDIYスタイルに合わせて最適なエリアを絞り込むためのデータ比較です。「1人あたり平均所得」が低く「木造一戸建て数・比率」が高いエリアは、安く買えるボロ戸建てや古民家のストックが豊富で、初期費用を抑えたセルフリノベーション投資に適しています。

逆に、所得水準が高い都市部は、地価は張るものの高い賃貸需要と家賃設定が狙えるエリアです。

💡 並び替え機能付き:テーブルの「木造戸建て比率」や「平均所得」などの列をクリックするとデータを昇順・降順にソートできます。ご自身の購入予算や目標利回りに合わせて、理想的な市場ポテンシャルを持つ地域を比較・検討してください。

市区町村 木造一戸建て総数 木造戸建て比率 1人あたり平均所得
利根町 5,710 82.2% 281.2万円
行方市 9,420 76.1% 299.8万円
稲敷市 12,940 75.5% 287.2万円
城里町 6,160 74.8% 270.9万円
常陸太田市 16,670 74.2% 290.3万円
八千代町 5,120 73.8% 297.7万円
鉾田市 14,800 72.9% 295.7万円
茨城町 9,660 72.3% 292.1万円
那珂市 16,740 72.0% 306.7万円
桜川市 10,980 71.9% 288.0万円
大子町 5,230 70.9% 253.1万円
坂東市 14,270 70.0% 293.6万円
常陸大宮市 12,600 68.7% 277.8万円
笠間市 22,560 65.3% 295.9万円
潮来市 8,090 65.0% 308.9万円
境町 6,180 64.5% 313.1万円
筑西市 27,730 63.6% 298.4万円
つくばみらい市 14,290 62.5% 363.0万円
小美玉市 13,700 62.4% 296.2万円
下妻市 11,490 61.6% 293.6万円
常総市 15,660 61.1% 297.1万円
結城市 13,960 60.9% 304.0万円
石岡市 21,270 60.6% 300.9万円
かすみがうら市 10,600 60.3% 309.3万円
北茨城市 12,160 58.3% 296.3万円
東海村 9,630 56.8% 365.9万円
大洗町 4,280 56.6% 291.5万円
高萩市 7,700 55.4% 290.3万円
龍ケ崎市 19,900 54.3% 326.7万円
古河市 35,890 53.9% 315.2万円
神栖市 26,130 53.8% 343.4万円
阿見町 13,810 53.2% 324.4万円
鹿嶋市 18,850 52.4% 339.0万円
守谷市 15,780 52.4% 415.1万円
ひたちなか市 39,420 52.1% 351.3万円
牛久市 20,380 51.8% 357.0万円
日立市 45,030 49.2% 341.0万円
取手市 26,160 49.2% 330.0万円
土浦市 35,130 46.2% 336.2万円
水戸市 59,500 39.9% 359.3万円
つくば市 51,390 39.2% 427.1万円
美浦村 非公表 非公表 326.3万円
河内町 非公表 非公表 278.9万円
五霞町 非公表 非公表 288.2万円

茨城県内で初期費用を抑えてボロ戸建て投資を始める場合、木造一戸建て比率が県平均以上かつ平均所得が県平均以下のエリアが仕入れの狙い目になりやすいです。

具体的には、潮来市、稲敷市、茨城町、小美玉市 などが該当します。木造戸建てのストックが厚く、地価・物件価格が抑えられやすい水準にあります。

逆に、阿見町、牛久市、鹿嶋市 など所得水準が高いエリアは地価も高い傾向があり、高家賃を狙う再生投資や長期保有型の戦略に向きます。

茨城県の「即戦力」おすすめ注目エリア(各上位3選)

県内の全データ比較から、空き家投資に適した「格安仕入れ推奨エリア」、生活インフラ重視の「移住ポテンシャルおすすめエリア」、大都市圏から地方の中規模都市への移住向け「地方移住ポテンシャルおすすめエリア」をそれぞれピックアップしました。

空き家投資・格安仕入れ向きエリア

空き家総数、木造比率が平均以上に高く、安く古民家やボロ戸建てを入手できる確率が極めて高い投資の狙い目地域です。

※茨城県内に空き家投資ポテンシャルS・Aランクの自治体がないため、投資スコアが県内で相対的に高い上位3自治体を表示しています。

移住ポテンシャルおすすめエリア

平均所得や子育て環境、医療インフラのバランスが良く、移住後の生活ストレスが少なく安心して暮らせる街です。

地方移住ポテンシャルおすすめエリア

大都市圏・首都圏から、県内の中規模都市(人口3万〜200万人)への移住を検討する場合の参考です。住みやすさに加え、空き家の探索余地・生活コスト・人口規模のバランスで評価しています。県庁所在地など県内の中核都市も対象に含みます。すでにその県内や近隣の都市部に住んでいる場合は、「移住ポテンシャル」もあわせてご覧ください。

茨城県のあいうえお索引(五十音順・市区町村リンク)

データ出典・調査年

本ページの統計データおよび分析指標は、政府統計の総合窓口(e-Stat)で公開されている各種統計を加工・算出して作成しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)「社会・人口統計体系」(総務省)

※2023年地方公共団体決算状況調
※2023年住宅・土地統計調査
※2022年社会福祉施設等調査
※2022年医療施設調査
※2020年国勢調査(就業状態)
※2020年国勢調査(人口・世帯)